在宅勤務終了!緊急事態宣言解除後の働き方はコロナ前と同じまま?
ずっと今の仕事に疑問を抱いていながらも理不尽な上司の下で働いてきた僕が、自分を見つめ直し本来の姿を取り戻すきっかけにもなってくれた在宅勤務だが、残念ながら2020年5月31日で終了する予定だ。
会社にとっても今の働き方は応急処置に過ぎす、本来の姿を取り戻そうとしているのだろう。
在宅勤務の快適さを奪われてしまうのは嫌だが仕方ない。
来月から久しぶりに毎日出勤することになりそう。
在宅勤務の快適さ
僕自身、会社に行かなくなって冷静に物事を見れるようになった。
価値観が変わったというより自分を押し殺してまで働く必要性があるのかを見直すようになった。
仕事の支持も上司の感情を挟まず、無機質な文面の方がわかりやすいし、わからないことがあればオンラインの方が気軽に質問できる。
アイデアもなぜか会社よりもひとりで自宅にいるときの方が浮かびやすい。
コミュニケーションも普段LINEやスカイプでプライベートのやり取りをするのとさほど変わらない。
オンライン飲み会には、まだ参加したことはないが。
過去記事で軽く触れている副業に関してもLINEやメールで関係者とやり取りして、オンラインで完結するので最初から在宅勤務に抵抗がなかった。
本業も同じ要領で仕事ができるようになったおかげでここ2ヶ月は副業にも集中できた。
とくに僕と同世代の人たちはその程度の認識なんじゃないかと思う。
アフターコロナで人々の価値観はどれだけ変わるのか?
巷でアフターコロナというワードを見かける機会が増えた。
在宅勤務や外出自粛によって世の中の価値観がガラッと変わるとか。。。
いろんな意味でどれだけ人々の価値観が変化するのか興味はある。
昨日そんな話を同僚としていたのだが、残念ながらうちの会社は時代の変化に対応するより以前に戻ろうとしている様子。
もちろん従業員の安全性には配慮するんだろうけど、従来に近い働き方を維持したいんだろうな。
今後は週休3日制とかテレワーク継続とか、新しい働き方を導入する企業も増えるかもしれないけど、旧態依然とした会社はそう簡単には変われないと思う。
再び感染拡大の可能性も考えられるから、自分でできる対策はしておいたほうがいいだろう。
最近では、いろいろとコロナ対策グッズも充実しているらしいし。
アフターコロナで人々の価値観が変わると言われても、それほど社会は大きく変わらないのかもしれない。
出勤再開しても会社に流されないようにしたい!
在宅勤務も終わり、来月からは会社に行くことになると思うけど、会社を辞めたいという気持ちは変わらない。
でも上司に受けたパワハラを思い出すと、在宅勤務終了までのカウントダウンに恐怖心を煽られる。
また2ヶ月前の悲劇が繰り返される恐怖だ。
retirement-thinking.hatenablog.com 同僚や先輩に相談すれば「一緒にがんばろう!力になるから!」と前向きな言葉をかけてくれるだろう。
そして僕は彼らの気遣いを申し訳なく思い、感情を殺し、やがて自分をも失くす。いつしか心の痛みも麻痺して上司に何をいわれても無感情になる。
これじゃ、何も変わらない。これまでと同じだ。
彼らの心遣いはありがたいが、社内のあの空気に流されないようにしないと!